路面電車の運賃、沿線地域が同意なら値上げ可能に…コロナ禍の業績悪化受け制度改正
読売新聞
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注目のコメント
これってどこで経営努力のモチベーションが働くのだろうか?
「このままじゃ続けられないので値上げします」と言われて、住民は同意しないという選択肢は存在するのか?
まぁ現状でも住民に選択肢は存在しないわけで、行政による規制が無くなるだけマシということか?
そもそも代替案が存在しないケースだと、この論理はまだ分からないでもないが、自動運転も間近な現代においては、ある意味公共交通のあり方も多様性を持ちうるのではないかな。
もっというと、こういった規制でガチガチになってる(つまり原価上乗せ型で収入が決まる)会社のなかに、上場企業も存在するという事実が、僕にとっては永遠の謎なのです。公共性のインフラ事業は、国や自治体に支えられている部分もあり、一般的な株式会社が機能しないですよね...
料金も国交省に申請が必要なら尚更。
こういう有事の時に守られていたりするのをみると、実質的には民営とはいえ公営に近い立ち位置なんだろうなと思いますが、結局は税金投入する以外ないのかなと思ってしまいます。
アグレッシブに生き残り策を考える路面電車を運営する企業があらわれてほしいものです。