(1段落目の外相会談の日程を明確にして再送します)

[ロサンゼルス 20日 ロイター] - バイデン米大統領は、ウクライナ危機を巡るプーチン大統領との会談について、両国外相が24日に会談した後に行うことを原則的に受け入れた。ロシアがウクライナに侵攻していないことが条件という。ホワイトハウスが20日、発表した。

ホワイトハウスのサキ報道官は声明で「ロシアは現在、近いうちの全面的なウクライナ攻撃を引き続き準備しているようだ」と述べた。

ロシアとウクライナ大統領府にそれぞれコメントを求めたが今のところ回答はない。

予定されている首脳会談の詳細は不明。仏大統領府とホワイトハウスは、24日の米ロ外相会談で内容を詰めるとしている。ウクライナが米ロ首脳会談にどう関わるかも明らかでない。

バイデン政権関係者は会談の日程も形式も決まっていないと述べた。

駐ロ米大使を務めたマイケル・マクフォール氏は会談が実現するかは不透明とツイッターに投稿した。

その上で、バイデン、プーチン両氏が会談するなら、ゼレンスキー・ウクライナ大統領にも参加を要請すべきと指摘した。

*1段落目の外相会談の日程を明確にして再送します。