スケーラブルな組織を実現しているスタートアップの3つの共通点
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スタートアップではない社内新規事業開発者としては、【2】カルチャーフィットを重視した採用、がかなり悩みどころ。私の会社では新規テーマが立ち上がるとその起案者がリーダーとなり、そこに社内の支援者がチームメンバーとしてつく。自分で採用活動をしなくて良い分、時間•お金面のメリットはあるが、テーマ自体やビジョン•ミッションに共感しているかは関係なく「役割」として配置される形。もちろん活動している中でメンバーと話し合い一緒に切磋琢磨してチームビルディングはできていくが、その人自体の価値観や資質は変えられるものではないのでどうしてもフィットしない場合もあり、精神的に疲弊してしまうリーダーやメンバーをよく目にしている。また、企業に所属していると人を採用するのも本社人事部マターになり一筋縄ではいかない。
社内起業によるメリットはたくさんあるが、このような面はデメリットだなと感じ、副業や業務委託など駆使しながら模索している。ベンチャーの立ち上げの時のことを思うと、こんなことを考える余裕がなかったなー、と反省。考える余裕を持たなかったことが、いろんな意味で足枷になりました。技術とか差別化要因にばかり注目して、兎角忘れられてしまう要素だけれど、大きくなろうとするときにボディブローのように聞いてくる、実は一番大切な要素ではないかと思います。