メルカリ、在宅でチーム力 離れても密に意思疎通
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メルカリさんの次にうちの事例も取り上げていただきました。「タックマンモデル」を使ったチームビルディングを初めて早13年。今では1日8時間労働の内チームビルディング研修なども含めてチームビルディング絡みの取り組みにかなりの時間を使っています。
例えば、今朝も日頃仕事では関わることが少ないチームメンバーの皆とオンラインで30分位「雑談朝礼」をしていました。「雑談朝礼」はうちの文化でもユニークなものの一つですが、仕事の話をしないで終始プライベートの雑談をするというもので、「心理的安全性」を高めるための活動です。今朝の雑談で盛り上がった話は、ネギは関西と関東で種類が違う?とか、ネギは白い部分と緑の部分があるがどちらをメインに食べるか?とか、どーでもいい話でした。ちなみに私は昨日雪かきをして、家の周りを雪の壁で囲い要塞のようになった!と自慢話?の雑談でした。笑
今日もうちの会社は平和です。メルカリに限らず、リモートワークで生産性が上がるか下がるかは、特殊なスキルの有無ではなく、チームビルディングがきちんと出来ているか?だと感じています。
そもそもチームビルディングが出来ていないチームはリモートだろうが、対面だろうが生産性は高められず、それが出来ているチームは逆にどんな外的要因があろうが結果を出している、という肌感覚があります。
これらの違いが対面では差が見えにくかったが、リモートワークで差が顕著になった、と思われる。すごい大切なこと。
特に古くから会社にいる人って、自分目線で相手を信頼できるか?って考えていること多いし、どう管理するか、みたいなこと考えがちだけど、
新しく入った人から見たら、「いやいやあなたの信頼度は?」って話です。
上司の度量が試されますね。