鉄道運賃を大幅見直しへ、国交省 安全対策で値上げも、法改正検討
コメント
注目のコメント
当社は鉄道も含めた乗り物料金もサブスクにしていこうという実証実験を繰り返しており、この議論にも少なからずかませていただいております。
これは値上げしようという話ではなく、適切にするためにどうしようという議論です。
鉄道事業者の収入の多くが定期券にありました。東京あたりはその比率も高く、過半が定期券の場合もあります。
これが、週3回の出勤でよくなると、定期券を購入しなくなり、事業者としては安定収入はなくなりますし、利用者にとっては一乗車あたりの購入単価が高くなります。これを多様なチケットを組めるようにする等して、多頻度で、毎日ではないけれど安定的に乗車する利用者には引き続きお得に提供できないものかという議論です。
すぐに単純化して語ろうとしますが、価値観の変化による複雑な構造変化にどう対応していくかという議論であり、値上げか下がるか、時間帯ごとの価格変更かとか、四則演算でできるレベルの話がダイナミックプライシングではありません。
それは運賃の自由化。
価格を自由化して、事業者に利益落としやすくしようという話ではないと理解しています。結局はコロナで弱った経営体質のテコ入れではないでしょうか。
安全対策と言わないとなかなか認められないので言っているだけの気がします。
コロナが無ければ安全対策も今までの利益でやれたと思います。
これから、いろいろな物の値段が上がりそうで怖いです。
物価の上昇に合わせて給料が上がっていけばいいのですが、、、