【愛知】中小企業だから勝てる、ブレない戦略

コメント

注目のコメント

• 久遠 秋生

  ライター

  ・2022年03月01日

  フルーツ大福 弁才天が全国展開で成功している理由のひとつが、ブランドへの強いこだわりと暖簾分けと呼ぶ独特のフランチャイズ制度にあります。
  
  ブランド力をいかしつつ、その土地ならではの展開を目指す。そこにはこのブランドへの想いを共有するという、芯の部分でのつながりが重要です。
  
  「もうかるから」だけではない、何か。
  
  それは世界中にフルーツ大福を届けたいという大野さんの野望を支える「本当にいいものを後世に残るブランドとして残したい」という熱い想いに通じている気がしました。
  
  いつかアフリカでバナナのフルーツ大福が食べられる日が来る――。お話を聞いていると、そんな未来が楽しみに思えてきます。
  
  どんな老舗も最初は新参者。まさに令和発の老舗が誕生しているのかもしれません。