みずほとクラウド、人員減らせない日本型ITシステム
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注目のコメント
<別 Pick より>
インフラの保守・運用 と 業務アプリケーションのそれらとは話は別
テクノロジーを利活用して人間が行う作業を効率化しヒューマンエラーをなくしていくことがITの本質の一つ
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みずほとクラウドにみる「不都合な真実」、日本型SIに改めて問われる顧客重視
https://newspicks.com/news/6652350?ref=user_4325430よりによって例に挙げたのが巨大な技術的負債を抱えるメガバンクでもとりわけ問題の大きいメガバンクのシステムでは、さすがにそれを日本の一般のITシステムと言われても違和感があります。
メガバンクの仕組みはあまりにも複雑かつ巨大すぎる上に停止が許されない(みずほが何度も止まっているのは置いといて)ので、安易に作り直すことができないのです。
スペシャルなシステムなどでは全くなく、作り直せないからツギハギでやっていくしかない、という苦しい運用を強いられてるのが現状かと思います。
正直、これに関してはどうすれば解決するのか答えを持ち合わせていません。できたらとっくにやっているでしょう。
いっそのこと業務分析して新しくシステムを組み直したほうが(それも相当大変ですが)長い目で見るとコストが低いのでは、とすら思うのですが、メガバンクにおける銀行業務とシステムの全体像を一体どうやって把握すればいいのか…。マクロな視点ではその通りです。
システムには人格が出ます。超巨大な複雑なシステムにも人格が有ります。
システム毎のユニークな人格と付き合うには、システム毎に特殊な体制とルールが必要となります。
みずほ銀行は、相当に面倒で手の掛かる人格だったのでしょう。
システムに人格を無くせるのか、クラウドにすれば人格が無くなるのか?
その辺りは、現実には難しいなぁと感じます。
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