「中の人にDM」「待つより課金」 Z世代、4つのEC行動
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私自身、現在大学3年生で現状就職活動の段階というところで新型コロナウィルスの影響によってオンライン講義が主流になって対面でも登校は可能ではあるけども、様々な理由から大学に登校する率は減退した感がある。
就職活動もコロナ禍前とは大分異なり、幕張などの大型のところや国際フォーラムのような場所では、会場を設けて対面で企業説明を聴けるというのは確かにある。しかし、インターンは半数以上がオンライン形式となり、またコロナの感染者数が増加傾向にころんじてしまった場合、また更に自粛ということになってしまって「インターンって何なの?」とか「オンラインのインターンってインターンと呼べるのか?」といった問題が潜在化しているのも事実である。
だからこそ、今回の記事のような行動がむしろコロナ禍の就職活動では合理的でどちらも重点的に取り組んだらいいのではないかと考えている。
しかし、DMや課金ということに強い抵抗を持ったりあり得ないと考える大学生(Z世代)は多数派を占めていると思う。
時代の変革に対応していくことが今後重要であるならば、こうした予期せぬコロナ禍にも柔軟に対応していくということが必要なのではないかと思う。
大切なことは、情報(価値観)のアップデート!
注目のコメント
「えっ?!そんなことやっているの?」と感じた方は注意です。固定観念に縛られてすぎているか、企業側の目線が強くなっているかもしれません。
Z世代の買い物マインドの前提には「失敗したくない」が強いというのが、過去の調査からも明らかです。そのための合理的な行動と言えるでしょう。
ただし、私も下記の点はハッとさせられました。
〈引用〉
複数の店舗を渡り歩く必要がなく、スマホ一つでスピーディーに買える点をオンラインショッピングに求めているZ世代が、アフターサポートでわずらわしさを感じるようなやり取りを嫌がることは想像できます。「いちユーザーとしての問い合わせでは、コールセンターではなく問い合わせフォームやメールを自分も使うけどなぁ」と思ったら、
>Z世代は、公式アカウントに直接DM(ダイレクトメッセージ)で問い合わせのメッセージを送るのです。
SNSの公式アカウントへDM! ユーザー目線ではその発想はありませんでした。
>直接DMをすることによって、丁寧な返事が返ってくるブランドに対して信頼を置きます。
上記で想起するのは、コトラーの『マーケティング4.0』で指摘されていた「ブランドと顧客は横の関係」あるいは「4C」。
https://newspicks.com/news/4033953
「公式SNSへDM」というアクションの獲得は、コトラーがいう4Cで考えるとブランド側としても「勝ち筋」の1つかもしれません。