入社後、人は何につまずくのか? 入社者定着のポイントとは?
コメント
注目のコメント
もうすぐ卒業シーズン。今の時期、新卒入社を控え緊張している22卒の学生さんも多いかと思います。
新卒入社の時ではなくても、新しいコミュニティに入るときって、どうしても適応するまでに時間がかかってしまいますよね。
この記事では入社時のつまづきについて「戸惑うこと自体が問題なのではなく、その状況をいかに自ら受け止め解釈し、乗り越えるかが大切」とあり、本当にその通りだなと思いました。
私自身、要らぬことまで考えて緊張してしまうことがあるのですが、戸惑うことは当たり前のことで、それをちゃんと自分の解釈に変えていくことが大事だと考えようと思いました。フリーランスだと組織とは一線を引く立場になりますが、結局どこに行ってもそこの組織の常識はどういうものかを掴むまで一定の時間を要しますね。
日本の会社は特にまだメンバーシップ型が多いので、不文律的なルールや雰囲気で決まる部分があって、結構苦労します。ガチガチのルールがいいとは思わないですが、フリーランスや派遣は完全にジョブ型ですので、そういうメンバーを受け入れて使っていくのであれば、意思決定プロセスや判断基準などをクリアにして組織のマインドセット自体を変えていく必要はあると思います。的を射た内容だと思います。
医療機関では中途がメインですが、個人的には
1)文化の壁:共通言語が違う、経過時間の格差が存在してしまう
ベテランさんがいる組織は注意が必要ですね。昔話禁止です。
2)スキルのチューニング待ちと過信:スキルを発揮するには環境に合わせる必要があります。前職で出来ていたことが、今の職場で出来ない。となってしまい、自信喪失してしまうことも多々あります。
これは時間が解決するので、黙って見守るのが一番だと感じる。
あと、自分は〇〇ができる!と過度に自信を持ってしまう人もいるので、ここにはとても注意が必要。環境があったからできただけ、ということも多々ありますので。
極論ですけど、中高の部活とか文化祭とかのノリで、声掛けあって、助け合ってってやれるのが一番いい。