リゾートバイトで離島活性化 与那国島の休業ホテルにコールセンター
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まずは、住んでもらおう。
で、できれば地元の方々と暮らしを共にし、そのまま定着してくれれば言うことなし。やはり流動人口ばかりでは、どうしても心許ない。地に足つけて、地元に根を生やしてくれれば、本当の意味での地元活性化につながる。
入口としては、とてもいい試みだ。コールセンターも、大都会のど真ん中でやる必要がないからこそ、こんな思い切った手が打てる。うまく噛み合って、いろんな場所で広がればいい。離島は長年住むことのニーズを掻き立てることは子育て環境などからもなかなか敷居が高いのが実態ですが、学生やワーホリニーズのようなリゾートニーズは一定あると考えています。
休業ホテルでのリゾートバイトは宿泊の提供などで生活費が一定あるなら需要はあるように思います。おてつたび然り、地域に遊びにいく感覚でお金を稼ぐようなビジネスは今後拡大していく気がしています。
こういう人たちが、できればお金を稼ぐような手段として離島に滞在するだけでなく、街のお祭りやイベントのお手伝いなどもできるようになると、移住意欲が高まるのかなと思います。学生時代、安比高原でリゾートバイトしていました（レンタルスキー）。
ゲレンデ間近の寮と職場の往復でしたが、車で働きに来ている人もいて、外に出ることも多々ありました。楽しい思い出です。
なので、こういったリゾート地での仕事も、リゾート関連職でないものでも成り立つのは昨今のリモートワークのなせる業で、非常にいいことだと思います。
コールセンターもインバウンドばかりでなく、アウトバウンドも、リモートサポート的な仕事もイケるんじゃないかなと思うけど。
