みずほ銀行、フィリピンのデジタル銀行に出資へ
日本経済新聞
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国内では収益が上がりにくい中で海外の途上国などの成長市場に活路を求めることは戦略としては期待できる。10%ということは経営に大きく関与することは難しいので基本は純投資に近い位置付けで後は業務や営業面でコラボするイメージでしょうか。
本業の収益力良く、バーゼル規制資本も、三菱と三井住友に追いつく勢いです。その結果、アジアリテールにも触手を伸ばし始めたということでしょうか。みずほは、三菱や三井住友とは異なり、国内でリテール向けビジネス(消費者金融やカード)は、あまり踏み込んでいないということもあり、連結での業績が、見劣りします。その分野も、踏み込んでみるのも一案ではないかと感じました。
出資額70億円で持分比率10%ですから、ポストバリューで700億円。みずほの他投資家計四名でシリーズB総額150億円と別途英文ニュースで報道。以前の三菱UFJのグラブ買収(出資780億円)、その後のグラブの上場時価格4兆円と比較するとスケールが見劣りします。
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