プロジェクトマネジメント「実践者だからおすすめできる」参考本7選
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あらゆる仕事が「プロジェクト化」していく時代、PMのスキルを身に付けると年収が上がるというデータも出ています(データは記事内参照)。
そこで今回の経験談まとめ「JobPicks Voice」は、コンサルやPMなど、日頃からプロジェクトマネジメントを生業としているロールモデルが、実践を通じて役に立ったと感じるおすすめ本を取り上げました。
「プロジェクトマネジメント」とググっても出てこないような意外な良書もあり、編集しながら、やはり仕事のコツは実践者に聞くのが一番だと実感しました。
老若男女を問わず、少しでもマネジメントが必要な立場の方、これから学びたいと思っている方に、読んでいただければ幸いです。プロジェクトマネージャーとしての一番の仕事は、個別のタスク遂行ではなく、「勝てる座組みをいかに作るか」だなと日々実感しております。クライアント側の座組みはもとより、自チームでもメンバーの能力×マネジメントの仕組み作りで自分が居なくても回る形をいかに作れるかが本当に重要だ。
プロジェクトイニシエーションにあたって何をやるか。最近PMBOKってやっぱりそこそこいいこと書いてるなあと思うことがあります。
スケジュール書いてください、とお願いした際にちゃんと書ける人って案外少ないんですよね。
タスクのブレイクダウン、実施主体、期間(最長2週間)、中間成果物、タスク間の関係性などなど。一言で言えばWBSなのですが、エンジ会社やメーカーの方々以外ちゃんとつくれる人をほぼ見ないです。
プロジェクトの数だけプロジェクトマネジメントがあるので、プロジェクトマネジメントについて語るってめちゃくちゃ難しいのですが、先人の経験から汎用的につくられたPMBOKってあまり面白みはないですがある意味プロマネの共通言語なので大事だと思います。あとは実地のプロマネ経験を積んでいけば自分なりのプロマネ論を語れるのではないでしょうか。