企業倒産、49年ぶり低水準=減少率縮小、底打ち感も―1月
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注目のコメント
49年振り低水準ということは、リーマンショックもバブル崩壊も超えて日本の高度成長に引導を渡したオイルショックの時まで遡るということですね (@@。
コロナ禍で生活保護の申請件数が増え、
https://news.yahoo.co.jp/articles/608e7b16754e05da6c5eb445d07fe3ff82ef01bd
自殺者も近年の傾向対比で見ると大きく増えています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF210HH0R20C22A1000000/
コロナ禍の中で倒産件数が減ったのは巨額の資金支援で“ゾンビ企業”まで救っているからで、補助金なり特需なりで潤う一部の企業を除けばコロナ禍で状況が悪化しているのは企業も国民も同じです。リーマンショック後の企業を救ったモラトリアム法(金融円滑化法)が不良債権の山を残したのと同じ現象が、これから表面化しそうな気がします。
政府が借金してカネをばら撒いて企業と国民を支えて問題を先送りしても、人為的な活動制限で政府と企業と国民が分けて使える所得であるGDPが大きく減っていますから、国民も企業も政府も貧しくなって、日本の今と未来が暗くなることは避けられません。こうした形の倒産の減少は、必ずしも喜ぶべきことではなさそうです (・・;東京都や神奈川県もそうだが、1月にすでに増加に転じた都道府県も出てきており、企業倒産は底打ちの兆しが見てとれる。2月も要取材案件が日々発生しており、そうした流れが続いている印象