米アマゾン、米従業員の初任給上限を2倍超に引き上げへ=メモ
コメント
注目のコメント
米国での雇用困難は相当なもののようです。
スーパーの調理担当店員の給料を1000万円程に設定していても人が採れない、と。
インフレや物価の違いが大きいとは思いますが、日本が世界から置いていかれているこの状況、日本人はどれだけ意識できているでしょうか。(追記)
日本語訳が間違っているんじゃないだろうか。初任給じゃなくて、基本給(現金部分)=base salaryだと思います。
(本文)
コメント欄の焦点がズレている気がしますが、株式報酬に対して現金報酬の割合を高めるという話であって、総額の給料がこれまでの2倍になる訳ではないですね。
むしろ今まで基本給の上限16万ドルなんていうものがあったことに驚きです。エンジニアも含めたホワイトカラーの話ですからね。株式報酬の割合が相当に大きく、株価も上昇し続けてるから従業員もホクホクだったということですね。
アマゾンはこのマーケット調整の波も乗り越えそうな気はしますが、それでも以前ほどの株価高騰は流石に望めないという判断かと。
よりインパクトが大きいのは、株価が激下がりしている新興のグロース企業ですね。ZoomやDocusignなどが、報酬体系を大きく見直していると報道されています。
Zoom, DocuSign Sweeten Employee Pay as Shares Tumble
https://www.theinformation.com/articles/zoom-docusign-sweeten-employee-pay-as-shares-tumble経済バランスがおかしくなってきている。
もはや日本の経済が安定しているとしか見えなくなっている。
いきなりあなたの支払いが2倍に上ったり、増えたらいいと思っても急に会社から支給される給料が2倍になったりしない。
安定と言うのも不安定よりはマシかもしれません。