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米雇用者数は大幅増、コロナの影響はねのける-利上げ圧力増大

Bloomberg.com
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  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    週末の米国雇用統計は、サプライズとなった。その前に発表された1月のADP雇用報告では市場予想のプラス20万人程度に対して、なんとマイナス30万1千人という衝撃の結果となり、市場では雇用統計も相当に荒れるとのムードが満載だった。政府高官からも、1月の雇用統計はオミクロンの流行によるテクニカルな要因で、弱含むような示唆がされていたことから、市場は予想を下方修正して身構えていた。しかし、非農業部門雇用者数の伸びは46.7万人と市場予想の12.5万人を大幅に上回った。また衝撃的だったのが、前月の数字が上方修正されたのだが、これが19万9千人から51万人に修正されたのだ。はっきり言って修正というレベルではない。2倍以上なのだ。11月分も修正され、11月と12月で70万9千人も増えてしまった。失業率は4.0%にやや上昇したものの、労働参加率が62.2%に拡大し、平均賃金が前月比+0.7%、年率では+5.7%もの伸びを示した。文句のつけようがない労働市場の強さである。これでも、オミクロンによる病欠で働けなかった人が360万人、感染拡大による雇用主の一時的な休止や閉鎖で働けなかった人が600万人と報告されている。この予想を裏切るポジティブな雇用統計を受けて、米米国の金利は急上昇した。2年金利は1.31%、5年金利は1.77%、10年金利は1.92%台となり、イールドカーブはベア・フラット化した。30年金利は6bp程度しか上昇していない。これだけ雇用が強いと、市場では3月の利上げは25bpではなく、50bpか?ということになる。そういう意味では、来週10日の米国のCPIも注目されるだろう。


  • バイヤー(物を買って売る仕事)

    雇用統計が良いということは米国のインフレが長期化する可能性があり、FRBの緩和引き締めが早まり、金利が上がる可能性が高いということ。

    そんな状況は金融相場ではネガティブですが、雇用が回復しているのは経済向上の証でもあるので業績相場ではポジティブ。

    米国マーケットは今のところどっち付かずですが、金融から業績への過渡期なマーケットの最中の雇用は想定より良かった、ということが確認できた統計。


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    ジャーナリスト

    アメリカの経済はピンチだと伝えられていたが、なぜ雇用者数が大幅に上がったのか。


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