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長期金利上昇0.195% 6年ぶり高水準

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    コロナ禍で政府が大盤振る舞いを始めた一昨年3月を境に国債金利は上昇傾向に転じています。欧米諸国のインフレが長期化して利上げが視野に入り始めた昨年暮れから上昇ペースが速まって、1月26日を境に更に加速した感じです。日銀は10年物国債の金利変動幅をゼロパーセントの上下0.25%の範囲に抑える方針を明示していますが、昨年末より0.1%、昨年11月末より0.12%上がって0.19%となると上限の0.25%も指呼の間。インフレ圧力が日本で強まらなければ国債を無制限に買って金利を抑え続けることも可能でしょうが、既に0.8前後上がっている企業物価を反映してインフレ圧力が強まったら、悩ましいことになりかねません。ちょっと気になる動きではありますね・・・ (・・;


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    証券アナリスト

    昨日、欧州の長期金利が急騰し米国も上昇。エネルギー懸念、アフターオミクロンの経済正常化、それに付随しそうなインフレへの懸念、欧米の利上げモード入りというグローバル環境に、日本も無縁ではいられない。
    日銀の描く金利シナリオが試される。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    7.0%を記録しているUSAやほかがインフレ対策として利上げするのはまだ分かります。
    しかし、日本は、例え悪い側面を持ち得るコスト・プッシュ・インフレでさえ、2013年から掲げている物価上昇目標値の2%に未だ届いていないのが正直な所です。卸売物価が上がっても消費者物価への反映は食料関係とエネルギーばかりで、残りまでの波及は(本来なら半導体不足で上がっても然るべき段階なのに)まだ充分には起きていません。コロナ禍からの経済回復にしても、まだ充分とは言えませんし終わってもいません。
    もちろん長期金利は金利差などを埋める目的でも連動しますので、他国の長期金利が上がれば上がるのは実際にはありますが、現状で日本に関して言えば、長期金利がやや上がることまで目くじらは立てないにしても、政策金利を引き上げる段階には無いことは無視できません。


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