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「ネタバレサイト」書類送検 著作権法違反容疑―福岡県警

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注目のコメント

  • 外資系企業

    ネタバレサイトは時短というかスキマ時間が重要視されている時代では一定のニーズがあるが、問題は範囲だよね。流石にセリフほぼ掲載するのはアウトだろうけど、どこまでの範囲が許容されるのかの判断は難しい…


  • 一般社団法人THINKERS NEO 代表理事

    そろそろ中学高校で著作権についてきちんと教える必要があると思った。
    「引用の範囲で、自分が著作権を持っていると思っていた」そうですが、ざっくりとマジレスすると、著作権を持つには創作性ある著作物を作ることが必要。セリフ丸写しでは創作性がない。
    適法な引用ならば漫画家さんの著作権は制限されるが、語感からわかるように、主たる創作物があって従として引用するのが法が認める引用です。丸写しでは多くの場合、従とは言えないでしょう。


  • クリエイターエコノミーニュース マーケター兼クリエイター

    漫画のあらすじだけでなくセリフやストーリーをほぼまるまる転載したサイトが摘発。サイトを運営した会社と経営者を書類送検する方針をかためた、という記事。

    方針をかためたということで、いわゆる「関係者からの取材」でわかった記事。詳細はもう少ししてから出てくるはずです。

    さて、いわゆるネタバレサイトは、時短でストーリーを知りたいという欲求にこたえるかたちでアクセス数を稼ぎます。そこで広告収益を得るわけですが、今回は漫画村のようにまるまる画像を転載した、全コピーではなく、ネタバレということで、文字起こししたとしても、著作権侵害とはっきりノーを認められたことが前進です。

    こうしたネタバレサイトは、人気作ほどアクセスを集め、広告収益も大きくなります。テキストで簡単にできてしまうため、カジュアルに著作権侵害に手を染めてしまう危うさがあります。

    今回の件が報じられたことで、そうした軽い気持ちで著作権侵害をするサイトには、一定の抑止効果が期待できます。これまでは、売上にどれくらい影響あるの?などととりあってくれないケースも多いと聞きますし、これが摘発できる、という前例があれば、他管轄の警察も動きやすくなり、さらに取り締まれるケースが増えると期待できます。

    いっぽうでどこまでが引用なのか難しいという声もあるかもしれません。しかし多くのこうしたサイトはほぼまるまるストーリーがわかるコピーと同等の情報量であるケースがほとんどです。

    時短で読みたいというニーズを許されない方法で満たし利益を得ようとする行為は、もっと早く目的地まで着きたいとスピードを出してしまう交通法違反に私は似ていると思っています。

    ですから、その摘発も、多くの警察がもっと大量に、事務的にこなせるようになれば、そもそも利用者側にももっと著作権に対する認識がひろがっていくのではないかと考えます。そもそもそういうサイトを見てはいけないよ、と。そうすれば、そもそもビジネスとして成り立たなくなり、侵害も減らせるのではと考えます。

    警察庁の組織的には、交通関連と情報関連で、規模にかなりの差があり、現代社会を反映しているとは言い難くなっています。今回の件で、そこにもメスがはいり、今後増えるであろうサイバー犯罪への対抗としても、規模拡大を期待したいところですね。

    摘発に尽力された皆様、ほんとうにお疲れさまです。


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