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投資ファンド、セブン&アイにセブン-イレブン分離を要求かそごう・西武売却の真相

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  • フィデューシャリーアドバイザーズ株式会社 CEO

    投資ファンドとは、米国のValueAct。
    https://valueact.com/
    日本では、オリンパスに投資したファンドとして有名。
    彼らがセブンに要求した内容がHPに公開されている。
    https://valueact.com/wp-content/uploads/2022/01/open-letter-to-board-of-Seven-i-Holdings-web.pdf
    当初は「非公開」で対話していたが、「公開」という方法を採用したのは、戦略的な事業集中を行ってこなかったため、株価がポテンシャルに対してアンダーパフォームしており、中期経営計画における1株当たりの利益(EPS)⽬標も、コアとなるセブン-イレブン事業の本源的潜在価値を⼤きく下回っているにもかかわらず、この⼤きな差異を解消する対策を回答しなかったから。
    投資家が重要視するPERは「1 / 資本コスト-成長率」と表せるが、資本コストは類似会社で同水準と仮定すると、これを向上させるためには成長率が大きくなければならない。
    EPSがPL上で開示される米国では、注記で開示する日本と異なり、EPS成長率が決算発表では必ず語られる重要な指標となっている。
    ブリュッセル自由大学のMarco BECHT教授、ロンドン・ビジネススクールのJulian FRANKS教授、早稲田大学の宮島英昭教授、早稲田大学の鈴木一功教授の共同研究「Outsourcing Active Ownership in Japan」によると、
    https://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/21e051.pdf
    アクティビスト株主の提案に日本企業が応じる比率は、「公開」の場では33%である一方、「非公開」の場では82%であり、非公開の場における対話の有効性が確認されている。
    今回ValueActは、「公開」に踏み切った。
    これは、吉とできるか凶とでるか。
    今後の行く末を見守りたい。


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