日本、首位サウジ降す 次戦で出場決定も サッカーW杯最終予選
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攻撃は5レーンのアウトを両SBが埋めることでFWがインサイド3レーンをしっかり埋めていた。
特に左は長友が高めでプレーしていたので、前向きにボールを持てた、守田もサポート時のプレー位置が上げられた、南野は得意のインレーンでプレーできたなど、良い循環だったように感じる。
ディフェンスは中盤3枚を警戒したサウジが中盤を省略したり、サイドからボールを放り込むがCBが跳ね返す、セカンドを拾うなど安定。
また守田、田中は本来は6番ポジションだけど、8番でのプレーを求められ、それをしっかりこなしていた。
確かな足元の技術とインテリジェンスの高さは川崎の鬼木監督との関わりが大きかったのではと、より強く感じた。
注目のコメント
難敵サウジ相手に2-0勝利は上出来です。
いつものスタメンに愕然としましたが、誰を差し置いても最終予選4試合連続ゴールを決めた伊東の躍動と中盤トリオの安定感に尽きるでしょう。
板倉・谷口のコンビにとっても、中盤トリオのカバーエリアの広さと危機管理能力の高さは大きな助けとなっていますが、もっと早く吉田・冨安不在を想定したパターンを組むべきでしたね。
とは言え、能力の高い選手が揃った代表なので、今日のような気持ちの入った試合が出来れば、次戦も良い結果が付いてくるでしょう。いつから、アジア予選突破が目的になったんだろう?大事なのは、厳しいW杯での「悲願の8強入り」では?今後、世界の強豪と伍して行くためには、W杯で決勝トーナメントに進出できない弱小集うアジアにおける予選突破は当然で、ぶっちぎり突破くらい突き抜ける必要があるのでは?