年103万トンの食品ロスを救え 日本でも拡大、食べ残しの持ち帰り活動

コメント

選択しているユーザー

• 原 豪男

  フィラデルフィア小児病院 研究員、外科医(MD,PhD)

  ・2022年01月31日

  アメリカでは一皿当たりとんでもない量がやってくるので、個人的にはそっちを減らしたほうが健康にも環境にも良い気がします。
  ドギーバッグは店員さんのほうからバッグいる？と声掛けてくれるので頼みやすいです。あくまで犬用という名目なので、人が食べて食中毒を起こしてもその人の責任ですっていう暗黙のルールがあります。

注目のコメント

• 篠田 沙織

  株式会社コークッキング(TABETE) COO

  ・2022年02月01日

  ドギーバッグ普及に関しては、「飲食店側の免責をどう担保するか」が肝だと個人的に考えています。
  米国では、ドギーバッグにより持ち帰ったものは自己責任という前提が浸透しているからこそ飲食店側も導入しやすくなっています。
  ドギーバッグとは少し離れますが、「善きサマリア人の法」という法律もあり、寄付などの行為(フードバンクなど)における免責も法律として制定されています。
  
  今回の取り組みでも、ポスターや箱自体に「自己責任」と明記していることで、飲食店側も既存の物と比較して導入しやすい仕組みになっていると思います。
  更なる普及のためには、飲食店側の免責を強化するための制度等を検討していく必要があるのではないでしょうか。
• 兒玉 有加

  NewsPicks Student Picker高知大学地域協働学部

  ・2022年01月31日

  持ち帰りが恥ずかしいとか、カッコ悪いという意識が日本にまだ根強くあるのは、食への教育が確実に行われていないからだと感じます。
  生きている鶏を自分自身の手で絞めたり、牛が工場で加工されるまでの過程を目の前で見たからこそ、絶対に食べ物は残さない、捨てないと決めています。
  
  食への教育を確実に行うことで、持ち帰りが恥ずかしいことではなくなり、食べ物を大切に扱うひとが増えると思います。
• 竹内 薫

  サイエンス作家

  ・2022年01月31日

  たくさん注文しすぎたとき、自宅に持って帰って、翌日食べるなんて、あたりまえですよね。欧米では昔から行われているので、日本も新しい文化として普及させていけばいいのではないでしょうか。テイクアウト文化の広がりということですね。