[東京 31日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比26円74銭安の2万6690円60銭と、小幅に反落して始まった。前週末の米株は大幅反発だったが、日本株は先取りする形で大幅に反発していたこともあり、戻り売りに頭を抑えられる格好となった。その後も100円超安に下げ幅を拡大した。

トヨタ自動車やソニーグループは軟調、東京エレクトロンなど半導体関連株はまちまちとなっている。ファーストリテイリングやソフトバンクグループはさえない。