「お金持ちだからではない」頭のいい子が育つ家庭に共通する"幼児期のある習慣"
コメント
注目のコメント
もう長い間、講演会などで言ってきたことは、「大伸びするかどうかの、最大要素は『家庭の言葉環境』です」ということ。
この記事も、それを後押ししてくれている。
親の「正確な言葉遣いへの意志」「聞かれたことに答える会話」「親の語彙力」「会話・対話の総量」などだ。
元々、空間認識力などの数理的思考力にフォーカスを当ててこの世界で仕事をしてきたが、つくづく「言葉の力」だと思う。柄にもなく育児の記事なんぞを書きました。5000字弱だけどかなり論文など読みリサーチして書いた記事です。大人の事情でタイトルが明らかに釣りなのはご容赦ください。内容は誠実に書いたつもりです。
小学校受験は子どもがかわいそうという声もありますが、受験の準備でやっているのは正にコレですね。絵本の読み聞かせをしながら、質問することで本人に考え発言させる。友達と遊ぶ時にも、お互いに何をやりたいか言葉に出して、妥協点を探って決めていく。正解を求めるのではなく、地頭を鍛えることに繋がりますね。まあ受験テクニックに走りたくなってしまうのが、親ですけど。