“いつの間にか”失われた日本国籍 「最後は日本人として死にたい」戦争に翻弄された99歳台湾男性が伝えたかった「台湾と日本の歴史」
TBS NEWS
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“いつの間にか”失われた日本国籍 「最後は日本人として死にたい」戦争に翻弄された99歳台湾男性が伝えたかった「台湾と日本の歴史」。男性の裁判を取材した司法担当記者の報告です。
この人は日本人として生まれた。日本人として育った。日本人として戦争に参加した。そのあと、日本国籍を失った。私の故郷は北陸だが、もしある日、戦争が起きて、北陸が日本でなくなって、突然国籍を失ったらどう思うか、考えてしまった。このお爺さんは復権できるべきだと思う。228事件のことを本で読むと、かつて日本人だった台湾人が、戦後の台湾で大陸からやってきた中華民国に苦しめられたことがよくわかる。