検察が異例の「無罪」論告 被害者らの暴行目撃証言はうそだった
朝日新聞デジタル
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関心しました。
コメント欄を見ると裁判では、そもそも判決がどのようにして至るのかを理解していない。
ドラマでしか見たことが事実と勘違いしている方が多いようです。
これをご覧になったほうがいい。
https://youtu.be/D69SEvKfDo4
実際の私の話では、
弁護士は組み込みたいストーリーを成立させる為に、
証言者に虚偽の証言を平気でさせようとします。
その上で、この検察の方たちは意地に成らず罪を公正に判断しようと英断をしたんだなと関心しました。検察が用意した証人の証言が偽証であることはさして珍しくありません。法も偽証罪でその可能性を想定していますし。
今回は推察するに、目撃証言が唯一の決定的な証拠であったため、その真実性が問題となり、補充捜査に至ったのでしょう。それで証人の偽証が明らかになり、無罪判決となったわけです。
ちゃんと捜査しろというのも分かりますが、こればかりは偽証罪の威嚇があるため証人の証言を真実であると仮定するほかありません。行政権(検察)にも司法権にも、その過程で誤りを招いてしまうことはあります。
「推定無罪」の原則に従い、被告を弁護した弁護人、無罪論告をした検察、無罪判決をくだした裁判所、近代司法が執り行われたようで胸がすっとします。