「福島原発事故でがん発症」 当時の子ども6人が東電を提訴
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注目のコメント
「がんの原因は恐らく被ばくだったとしている。現在17～27歳となっている原告らには、甲状腺がんになった親族はいなかったという。」
甲状腺摘出経験者なので、甲状腺がんが人生にどんな変化をもたらすのか書きます。（あくまで私の経験ですのでご参考まで）
甲状腺の摘出は、（手術方法によって異なりますが）首元に大きく傷痕が残ります。まるで首つり自○をしたような跡です。
ワイシャツを上のボタンまでしっかり留めないと見えてしまうくらいの場所で、本当にとても目立つのです。
見られるとギョッとされるので、私は傷痕が隠れるハイネックの服しか着ないor暑くてもスカーフを巻くor絆創膏を貼る生活をしています。もし私がまだ若者だったら、この見た目が原因で恋愛や職業選択に躊躇することがきっと沢山沢山あると思います…。
そして甲状腺全摘出の場合、甲状腺ホルモンを体外から取り入れなければならないため、その後の投薬が一生続くことになります…。
このように、ただガンを摘出して終わる病気ではないことを、
どうか知って頂きたいです。
この裁判、日本人としてどうか無関心でなく、
大人達の未熟さが子ども達の未来を奪ったことと真摯に向き合い、一人ひとりが自分事として捉えてもらいたいと願います。
どうかpick数が増え、皆様の目に留まりますように。2011年の福島第一原発事故の影響で甲状腺がんが発症したとして、日本の若者ら6人が27日、同原発を操業していた東京電力を相手に訴訟を起こしたそうです。
原告は、事故当時6～16歳。放射線に被ばくしたことでがんになったと主張。弁護士によると、全員が手術を受け、甲状腺の全部または一部を摘出。東電に、計6億1600万円の損害賠償を求めているとのこと。「国連の専門家委員会は昨年、事故によって直接的な健康問題は引き起こされなかったと結論づけた。」ってあるけど、事故の影響の有無を証明するだけのデータは果たしてあるのかな？ #福島原発事故
