[25日 ロイター] - サッカーのアフリカ選手権は25日、カメルーンで決勝トーナメント1回戦を行い、セネガルとモロッコが準々決勝進出を決めた。

カーボベルデと対戦したセネガルは、相手が前半半ばに退場者を出して数的優位になったが、なかなか得点できず。後半12分には相手GKがサディオ・マネとの接触プレーで退場し、2人多い状況となった。

すると、その6分後にマネがセットプレーから均衡を破るゴールを決めた。しかし、マネはGKとの接触時に頭を負傷し、ゴールの7分後に痛みを訴えて交代。30日に予定されている準々決勝出場が危ぶまれている。

セネガルは後半アディショナルタイムに追加点を決め、2─0で勝利した。

モロッコはマラウイを2─1で下した。先制点を許したものの、アクラフ・ハキミらの得点で逆転した。