[21日 ロイター] - サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は21日、インドのプネで行われた女子アジア・カップ(杯)の1次リーグでミャンマーと対戦し、5─0の快勝を収めた。

C組で大会3連覇を目指す日本は、前半22分に長谷川唯のクロスから植木理子が先制ゴール。後半開始2分で長谷川が追加点を挙げると、その5分後には猶本光も決め、同25分に成宮唯、アディショナルタイムには長谷川が再びネットを揺らした。

同組のもう1試合では、韓国がベトナムに3─0で勝利。得失点差で優位の日本が首位、韓国は2位となっている。

今大会は出場国数が8カ国から12カ国に拡大。また、オーストラリアとニュージーランドで共同開催される来年の女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ね、W杯開催国であるオーストラリアを除く上位5チームに自動的に出場権が与えられる。