みずほ、システム人員2割増
日本経済新聞
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主要ベンダー四社、運用も人頼み。抜本的に複雑さや手動運用を減らす設計に変えないとコストとリスクは減らないような…「システムの運用力を弱めた反省から足元で2割程度の人員を戻した」
注目のコメント
個人的な推測ですが、
このシステムの開発には、数万人のエンジニアがどのメガバンクの新システム移行プロジェクトより長い期間張り付いてきました。そして、何度も計画は延期され、当初の予算に比べ何倍のコストをかけたものと推測できます。
それに対して、社内のコストダウン圧力は凄まじかったであろうと思います。その中でどのような時期に体制を縮小すべきなのかの判断も、揺れた可能性が高いのではないでしょうか。
そうなら、多くの企業でも経験した開発プロジェクトの「あるある」ですね。2割増 の元の数字と、2割増の数字 ・・・ それで大丈夫、それが適正と判断しているのは誰で、何を根拠に判断しているのだろうか?