「自立させるスポーツはどれ?」迷う親への三つのアドバイスと「子育て四訓」
FRaU | 講談社
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帝京大学ラグビー部元監督の岩出さんが大事にしていた子育て四訓
一、乳児はしっかり肌を離すな。
一、幼児は肌を離して、手を離すな。
一、少年は手を離して、目を離すな。
一、青年は目を離して、心を離すな。
学生から社会人になるタイミングでも同じだと想いました。
1年目、手取り足取り
2年目、やらせてみながら必要に応じてサポート
3年目、一人で出来る状態でも定期的に細かく振り返り
4年目、大きくチャレンジさせながらも、組織の大切なことは繰り返し伝える
マネジメントでも大切だと気づかせていただきました。ラグビースクールのコーチをしていて、低学年を担当しています。
ラグビー上手くなることよりも、ラグビー好きになることを主体にしています。基本的には楽しく過ごしたいものですし、楽しくなれば興味も持つし、上手くなろうとします。
子どもたちにはラグビーを教えるというよりも、ラグビーをネタに目の前の事象について考えることを促しています。次のステージでもラグビーを続けてくれることが本望ですが、どんな環境であっても、与えられた環境で考えてプレーしてほしいと思っています。自立ですかね。
保護者をコーチとして引き入れて育成も行っていますが、このような価値観で進めるメリットについて理解していただけるようコミュニケーション取ってます。
なかなか古くからの文化から離れられない人もいるのは確かですが、コーチの側が変わらないと、自立もさせられないと思います。まずはコーチも自立することが大事です。