漫画海賊版で被害1兆円超 ネット掲載、ただ読み急増
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注目のコメント
タダで読みたい人は、タダだから読みたいのです。
タダで読まれて知名度が上がっても、タダで読む人は、タダで読み続ける。
タダで読む事に価値がある人達を簡単に振り向かせられるだろうか。
iTunesの成功を漫画と結びつけて同列にして良いものか。
音楽は、コストが割に合わないから海賊版が難しい。
一度聴いたら終わりでなく、一つの曲が何度も再生される。
漫画は目で見るメディアなので、広告による収益化の自由度が高い。
iTunesが成功したからといって、漫画でも同じような成功は望めない。
Netflix等の動画メディアも漫画とは根本的に違う。
2020年の日本国内コミック市場は、紙と電子を合わせて6,126億円。
月額1,000円のサブスクリプションで規模を維持するには、1ヵ月当たり約500億円、有料会員数 5,000万人が必要。世界ではなく、日本国内だけで。
サブスクリプションにしても、コピーは可能なので海賊版は無くならない。
タダで読む人は、タダで読み続けるでしょう。タダで読めるので。
出版社にできる事にも限界はある。
どうにかすべきは、その様なサイトに広告を出す人達でしょう。
収益源があり続ける限りは、海賊版サイトは無くならない。
『2020年コミック市場は紙+電子で6126億円、前年比23.0%増と2年連続急成長で過去最大規模に ~ 出版科学研究所調べ | HON.jp News Blog -』
https://hon.jp/news/1.0/0/30684適正価格でコンテンツを楽しむ仕組みがないことが最大の課題なんでしょうね。昔、ファイル交換ソフトで音楽を楽しむという行為が蔓延しかけたときに、appleがituneで適正な方法で楽しむ仕組みを作ったことで一気に駆逐されたような仕組みがあることでこうした違法サイトは駆逐される。すべてが有料化されるのではなく、YouTubeのような無料化(もちろんCMでのマネタイズもあるのだが)との組み合わせ、さらにはサブスクで聞き放題/読み放題と複数の提供方法ができることで漫画も動画と同じように適正課金+市場の急激な拡大が可能になると思います。
優秀なプラットフォーム―が早くでてくることが最大の解決策だし、日本の漫画という素晴らしいコンテンツをもっと世界に広めてもらいたいです。