ミラティブ、ゲームとライブ配信を融合させた「ライブゲーミング」に本腰へ──関連売上は月間1億円超え
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投資先のミラティブが、ライブ配信とゲームを融合した『ライブゲーム』だけで月商1億突破。
VRアバターのエモモはもっと規模があり、VRアバターベースのコミュニティ上で、ゲームプレイをライブ配信しながら、みんなでわいわいゲーム、、、もはやメタバースの先駆け。
日本で「メタバース」というと仮想空間上のパラレルワールド、セカンドライフ的なイメージがあるが、USだとDiscordなどネット上のバーチャルコミュニティも広義「メタバース」とも解釈されている。USの解釈だと、ミラティブは完全にメタバースの旗手!ゲーム実況やライブ配信と融合したゲーム(ライブゲーミング)の流れが加速しているとのこと。ミラティブ社が自社で開発したタイトルはすでに月商5000万円規模のものが売れており、他社との取り組みなども含めてライブゲーミング関連の売り上げが単月で1億円を超えているそうです。
ポイントの1つが「視聴者が(コメント以外の方法でも)ゲームに介入できること」。ゲーム実況を見ている流れからそのまま配信者に誘われてゲームに参加したり、アイテムをプレゼントすることでゲームに介入したり。そのようなゲーム体験が次のトレンドになる、という話は興味深かったです。ミラティブは配信数やユーザー課金だけでなく、コミュニティが生まれて大きくなっているかを重視していることがすごくおもしろいなと思っています。以下の記事ではサービスリリース時に配信が始まったら通知が来るようにして、赤川代表が誰よりも先にコメントして盛り上げたとあります。
コミュニティは「縦に深めて、横に広げる」とはじめの熱量が生まれやすい。300万人の配信者がスマホで配信する「ミラティブ」に聞く「灯火型」のコミュニティ論 https://markelabo.com/n/nfcd198f1910c