ロレックス、後発からシェア25% 沈黙と雄弁の二刀流
日本経済新聞
6Picks
コメント
注目のコメント
「ロレックスに走る人々」連載、第3回でコメントしました。
100回通っても200回通っても買えない(「在庫がないと言われる」)、買う時に顔写真付き証明書が必要、いったん買ったら5年は買えない、ネット販売もしない、CEOも表に出てこない、富裕層が関心を示す高級スポーツや芸術に絞って支援する、など徹底的に尊大に(失礼)つれなくマイペースにふるまうことで、ますます価値を上げている稀有なブランドです。その尊大さ故に嫌悪感を持つ人さえいて、それすら価値になっている。ここまでいくとあっぱれ。ロレックスの広告戦略は、「Master of Advertising(マスター・オブ・アヴァタイジング)」と言われ、マーケティング教材として使われている
ブランド広告を理解するためにはロレックスの仕掛けをトレースしておきたい