“Z世代の大学生”に聞く! バッグに関する意識やジェンダーの感覚
WWDJAPAN
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注目のコメント
一昔前、サッカーのフリーキックでゴール前に並び、前を「防御」する選手たちの手に小さめハンドバッグをあしらったコラ画像がおもしろおかしく流通しました。ハンドバッグは「女々しさ」の象徴だったんです。
時代はすっかり変わりましたね。若い男性が選択肢のひとつとしてハンドバッグをもつ。周囲も別に違和感を示さない。日本ではとくに、小さめキャンバストートを持ちなれている大学生が多いことを思うと、男性がふつうにハンドバッグをもっている光景が、遠い未来ではないようにも思えてきます。気持ちわかります。
男性用の小物も含めて、ファッション全般に遊びやカラーバリエーションが少ないんですよね。
化粧水や洗顔入れてるトラベルポーチは、女性用の化粧バック使ったりします。
今や、ビジネスシーンで、男性のネクタイどころか背広着てる人も少なくなりました。その延長線上に、好きなファッションにするでもいいのでないかと思います。あまり気をてらう必要はありませんが、男女差はなくていいかなと思っています。
女性用だけ制服ある会社もまだあるんですが、けっこう引きます。僕は身体が小さいので昔からウィメンズを買うことも多かった。
でも当時はウィメンズを合わせてるのを周りに見られるのが恥ずかしかったし、変な人と見られていないか不安でもあった。
ジェンダーレスというか、ジェンダーの境目に寛容になってきた時代の流れはとても素敵だと思う。
ほんとに人は多様だし、自分なりの判断基準でライフスタイルを楽しめるようになるのはみんなハッピーですよね。