一般人の3回目、1カ月短縮検討 政府、コロナワクチン接種で
コメント
注目のコメント
誤解されている方が多いですが、ワクチンでオミクロン株の感染者は減りません。重症となる確率が減ります。
イギリス政府HSE(安全衛生庁)からオミクロン株とワクチン効果に関する分析が既に昨年12月31日に公開されています。
・オミクロンの「感染」予防に対してはすべてのワクチンが基本効果がない;
アストラゼネカは効果ゼロ、ファイザーとモデルナは-10%(デルタに対しては‐65%~70%)
・オミクロンの「重症化」予防にはすべてのワクチンが有効;
オミクロンに対し1回接種で-35%、2回で-65%(ただし24週後には-51%)、3回で-68%
デルタも含めたトータルの重症化予防は3回接種で-88%
・オミクロン感染後、入院が必要となる可能性はデルタの1/3
https://www.gov.uk/government/news/covid-19-variants-identified-in-the-uk
つまり、ゼロコロナ政策は非現実的であり、重症とならないようブースターを急ぐものの、基本的にはウィズコロナ政策への転換を明確に行う必要がありますが、岸田首相からもワクチン担当相からも一切そのような情報の開示も方針の説明もないことは、国民に対して非常に不誠実な政治姿勢であると思われるし、国民を不安にさせてしまっている原因であると言えます。色々なニュースを読むと、2月までは思うようにワクチンが入って来ないようです。
→だから、鎖国政策は2月まで
3月にはワクチンが入ってくる?
→漸く前倒しの話しが出てきました。
ワクチン担当大臣、今するべきことは分かっていて、きちんと動いているのでしょうか?
追記
でも、今都道府県に来ている配布計画数では、前倒しには足りない模様→NHKニュースより
やはり、ワクチン確保交渉が難航しているのですかね…