『フルハウス』共演者、ボブ・サゲットさんを追悼。「もう二度と彼のような友人を持つことはできない」

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2022年01月10日

  「フルハウス」「ファミリータイズ」「アーノルド坊やは人気者（Different Strokes)」の３つのドラマは80-90年代の日本人のアメリカの家族観、ひいてはアメリカ観そのものを肯定的なものにさせるのに貢献したのではないかと講演などでお話をしています。
  
  90年代になるとアメリカでは爆発的なヒットとなった「となりのサインフェルド（Seinfeld）」やアニメですが「ザ・シンプソンズ」も、日本で放映されるアメリカのsitcomがシニカルな感じのドラマになっていくのは時代を反映しているのかもしれません（「フレンズ」もシニカルだと思います）。
  
  個人的は必ず観るsitcomは「30 Rock」で止まっています（復活後の「Curb Your Enthusiasm」は時間が空けばどこかでと思っています）。どちらも日本ではほとんど放映していないのかと思います（ブルーレイかDVDでシーズン買い）。