「靴下の神様」と呼ばれたタビオ越智会長が交通事故で死去 その歴史と功績を振り返る
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東日本震災の塩害でダメージを受けた土壌を塩に強い綿花栽培で改善し、復興支援につなげるなど、SDGsやサステナビリティという言葉が出る前からその概念を体現される方でした。
奥様と一緒に歩いて職場に向かわれる途中の交通事故。
お二人とも同時に亡くなられたことには、悲惨であるが、救われる気持ちも抱いてしまいました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
注目のコメント
こちら、急ぎ執筆させていただきました。
タビオの越智会長が交通事故で亡くなられたとのこと。82歳でしたが、現在も代表取締役会長として手腕を発揮しておられました。数は多くはありませんでしたが、取材や会見、講演会などでお話を伺わせていただいた際も、情熱的にこだわりを語られていて、靴を脱ぎだして、机の上に足を挙げてご自分が履かれている靴下で説明をされ始めたときなどには、ちょっと驚くとともに、靴下に心血を注いでいることが伝わってきて、ほのぼのとしたものです。いわゆるサプライチェーンマネジメントシステム=提携工場などとのネットワークシステムは画期的でもありました。
また、15歳のころから靴下問屋に丁稚奉公をし、後に独立して起業したストーリーは、規模は違えども、14歳のときにシャツメーカーに丁稚奉公に入り、後にインディテックスを創業して「ZARA」を立ち上げ、世界ナンバーワンのアパレル企業に成長したアマンシオ・オルテガさんとオーバーラップする部分もありました。
日本のアパレル・ファッション業界を代表する経営者の一人が、不慮の事故で逝ってしまうとは。残念です。合掌。ニュースを見て、声を失いました。
なんてこと・・・。
NewsPicksでも2018年末(公開は2019初頭)にイノベーターズ・トークで登場してくださいました。取材時、私の足を「あんた、きれいな足してんな」と褒めてくださってうれしかったのを覚えています。
その人生訓に、ぜひ触れてください。
https://newspicks.com/news/3614291/
ただただ、残念です。