セブン店員「賞味期限切れおでん」販売を内部告発、1か月過ぎた商品も 本社が認めて謝罪
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決してあってはならないことですし、是認するつもりも全くないですが、数日程度ならまだしも「賞味期限切れから1か月経ったもの」を売って衛生面でも味の面でもお客さんが全く気が付かない賞味期限ってどうなんでしょう・・・ そうしたものを廃棄せざるを得ないルール設定だとしたら、あまりにもったいなく無いですか? 外国産を始め遠隔地のものと競争するといった場合、短い賞味期限を要求すれば近隣地産が有利になるといった問題も生じます。消費者にとって必ずしも得にはなりません。なんだか不思議に感じないでもありません。
当たり前ですが、一般的に賞味期限切れのおでんを販売する店舗は少ないと思います。賞味期限って、割と厳正なもので、そこ誤魔かすって割とヤバい。店内調理の食材ってレジでの賞味期限管理ができないので、商業倫理みたいなものがないと誤魔化すってできちゃうんですよね。
おでんの賞味期限が短い具や中華まんなんかだと、日常的ではありませんが、商品管理がきちんとできていないと調理する前に賞味期限を迎えるのともあります。で、その程度の数量だと普通の倫理観を持つ人は、泣く泣く調理せず廃棄します。
ただ、白滝とかこんにゃくとかって、そもそも賞味期限が長いもの。スーパーで売ってる商品でも数十日あります。普通に発注してたら、白滝の賞味期限なんてきれないもんです。て事は、何か無理な発注や大量の白滝の誤発注ががあったのかと。
賞味期限切れの販売って、あってはならないものの、ある一定の割合でそれなりに多くのチェーンで起こっています。それは、現場の商業倫理に欠けるところが原因です。一方で、白滝の賞味期限切れって聞くと「なんだかな〜」とは思います。店舗側だけの問題ではなく、公正取引委員会から指摘された、優越的地位の濫用って観点からの改善の必要もあるのかもしれません。あってはならないことですので、再発防止に向けて様々仕組みが動くのだと思います。
ただ、告発が会社や消費者センターではなくいきなりYouTubeというところに時代の空気を感じます。アルバイトも社員も一生活者としての消費者目線が強いんだと実感。ますます企業の透明性は重要になりますね。
会社という枠でものを考えてはいけない時代を実感。