NFTマーケットのOpenSea、評価額は1.5兆円──シリーズCラウンドを実施
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昨年、Andreesenの暗号資産ファンドから調達したい際の10x近くのバリュエーション、凄いです!
今回はParadigmや、Coatueーバリュエーションを高く提示し高速で投資プロセスを進めることで有名などの大型機関投資家からの調達ですね。
OpenSea社の取引高は昨年から600xの成長。ここまではOpen Sea社がほぼ独走してきましたが、今後より多くのプレイヤーがNFTマーケットプレイスを展開していくでしょうし(Coinbaseなども)、OpenSeaの使い勝手もまだまだ改善余地があると感じます。
今回の資金調達は、まさにプロダクトの改善やチームの拡大(Metaなどからも沢山採用していますね)やセキュリティの強化に使われるとのこと。
とにかく、Web3.0の世界は今後さらに拡大していく中、そこからどのように初期の思想の「Opensource、分散化、Trustless、プライバシーやユーザーによるデータのコントロール」などが、人々のマインドへ影響をし、そして日々の価値観やライフスタイルに落とし込まれていくか、が私は楽しみです。投資先の、OpenSeaがParadigm and Coatueリードで130億ドル(約1兆5000億円)のバリューで3億ドルを調達。
去年3月に1.5億ドル、7月に15億ドルのバリューなのでとんでもない成長速度!
我々が投資したのが3年前でまだ3名しかいなかった時なので、そこからの成長の速度に驚いています!
Web3 is Now!OpenSeaはビジネスモデルも出来てるし、2021年は売上は爆発的に伸びたし、マージンもめちゃくちゃ高いので、高バリュエーションでVCから資金調達出来るのは分かります。NFTバブルが終わるというリスクはありますが。
でも、中央集権的な取引所が代表的なプレイヤーだとすると、web3って何だったんだっけ?ってなりますよね。OpenSeaの手数料は、web2.0のプラットフォーマーと比べて圧倒的に低いから搾取していない、っていう説明は聞くものの。
結局、普通のユーザーにとってはweb3とかweb2.0とか関係なく、使い易いインターフェースが勝つ、っていう単純な話になってしまっている印象です。web3の信奉者であれば、分散型のOpenSeaキラーの出現に期待するべきじゃないでしょうか。