[1日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、個人第11戦を兼ねたジャンプ週間第2戦(ヒルサイズ=HS142メートル)をドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで行い、小林陵侑がジャンプ週間2連勝を果たした。

小林は1回目に143メートル、2回目に135.5メートルを飛び、合計291.2点をマーク。W杯3連勝とし、今季5勝目を挙げた。

小林は自身が持つ日本男子の最多勝利数を通算24勝に伸ばした。

佐藤幸椰は6位、中村直幹は21位、伊東大貴は29位だった。小林潤志郎は2回目に進めず、44位に終わった。