文章力を高めるキホンは「知識の弊害」を意識すること

コメント

注目のコメント

• 楠木 建

  一橋大学 教授

  ・2014年10月11日

  目的によってよい文章の条件は変わる。内容を正確に伝えたいだけの機能的文章であればこの記事や多くのコメントにある通りですが、読み手の記憶に残る文章となると話はちょっと変わってくる。前者はスキル、後者はセンス。
• 一瀬 今日子

  ロンドン在住

  ・2014年10月10日

  以前は、社内報やメルマガ、社員教育教材の文章作成や経営者メッセージや社長ブログのゴーストライトをしていたので、「いかに伝えるか」を考えていました。
  でも、監査役になって「いかに伝わらないようにするか」を考えて作られた文章と戦うようになりました。法律用語とか監査報告フォームとか判例集とか、解読できないものが多くて…（泣）。
  
  文章力には「知識の弊害」もあるでしょうが、本質的には「相手の立場になって書けているか」が大きいと思います。
• 岩井 暁秀

  学習塾講師

  ・2014年10月10日

  以前、法科大学院生の友人が、
  「分かりやすい文章を書くとき、3つの「たん文」を意識して書いてる」
  と言っていたのを思い出した。
  つまり、
  ①単文（一つの文で言う内容が盛り沢山でない、シンプルな文）
  ②短文（一つの文が長ったらしくない、短い文）
  ③淡文（変に造語とか挿入をしないで、普通の模範的な文章）
  とのこと。