クイックに理解する「改正電子帳簿保存法」

コメント

注目のコメント

• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2021年12月27日

  改正電子帳簿保存法を理解するには、この改正に関する対応を『極力労力を掛けたくない会社』の方目線でまとめてみました。
  
  要は電子データで送られてくる取引については、紙保管が将来的にはできなくなり、何らかの管理（少なくともデータベース管理）が必要になりますよっていうお話。
  
  中小零細企業向けに、この管理の仕組みの導入支援は非常に喜ばれるかも。
• 西村 和史

  帳票の会社

  ・2021年12月27日

  "③の罰則強化も電子データを使った処理を行わないので、罰則を受けることがなく、こちらも恐れるに足りません。"
  
  この罰則規定って仮想隠蔽した場合に重加算税が課されるものなので、可能性としてはあり得ます。したがって、内部統制的な対応は必要ですね。
  
  "問題点は、それぞれの営業所ごとに電子取引データを管理していると、社内で発生した一課税期間の電子取引データを網羅的に検索できない点です。"
  
  営業所ごとなど一定の規則性で電子文書を管理していれば一元管理は不要ですね。