1億円以上貯めた「地味な会社員」に直撃して気づいた彼らが共通して"やらないこと"3つ
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注目のコメント
1億円以上貯めた地味な会社員が「節約していない」というのは意味も含めていいですね。いまだに電気をこまめに消すなど無意味な節約をしている家庭が多いですが、缶コーヒーを買わずに家でドリップコーヒーにした方が使うお金の量は減るし、なにより美味いコーヒーがいつでも飲めます。
外国の本に、「となりの億万長者」という本があるのですが、それと同じような主張です。「となりの億万長者」では、加えて、良好な夫婦関係というのもあげられていたと思います。
無駄なことにお金を使わず、年間200万円を20年間投資し続ければ、1億円貯められるということは、とても励みになることです。
年間200万円はなかなかキツイですが、夫婦共働きで、一方の収入だけで生活することを心がければ不可能とまでは言えないと思います。もちろん、お互いにお互いを支えないと難しいですが。
そういう意味でも、良好な夫婦関係は大事なのだと思います。
そして、1億円あれば、運用益(4%を想定)だけで年間400万円の収入になり、老後の経済的不安はなくなるでしょう。また、今の仕事が嫌なら好きな仕事に取り組めるぐらいの経済的基盤を手に入れたといえます。正直な感想として話半分な感じだなと...。
真に受けるのではなくて、そういう人もいるんだなぁくらいが良さそうな。
まず前提として、お金は人生を彩る1つの要素やツールなので、1億円貯めるために生きるのは何か違うかなと私は思ってますという前置きをしてから(苦笑)
年間250万円なんて驚異的なペースで金融資産に回す事ができるような人がそんな必死に細かい節約するのか?って話です。
250万円投資するという事は税引き後に衣食住費を払った後にさらに250万円以上手元に残るという事です。
iDeCo等所得控除を利用したとしても、単身世帯で平均的に年収600万円程度は貰っていたという事になります。
最初は新卒給与である事を考えると驚異的で、さらに家庭を持つ場合は必然的にもっと収入を増やす必要があります。学費とか。。。
そこまで所得がある状態で神経質なまでの節約をするというのは何を目的に生きてるのか解らなくなりそうな気がします...。
そして保険などに入っていないという話。
これはちょっと...こういう話を広めるのは不適切なのでは...?と思ったり。
前提として保険屋の回し者ではないです(苦笑)
同じ所得でも保険とかに加入すれば当然貯蓄額を圧迫します。なので、何事も起こらない!という方に賭けて全力で貯蓄に回すという手段を取る方が1億円貯まる可能性が上がります。
が、、、当たり前ですが、これはその賭けに成功した人たちの話だけを聞いても仕方ないのです。失敗して1億円どころか自費で喘いでいる人たちが母数に入ってません。この成功の裏には保険に入っていれば良かったと後悔した人たちが存在するのでこの話から保険加入を悪手と受け取るのは危険です。
同じ理屈で短期的に巨額のお金を手に入れた人はいないという話も、この方が相談を受けるターゲット層がどういう層なのかに大きく依存します。弁護士が相談を受ける場合に弁護士費用が払えない人々が希望者にいないのと同じです。
何が言いたいかというと、お金の為に生きるような生活ではなくて、後で振り返って良かったなと思えるような使い方が良いかなと。
その為に今ここでお金を使うべきなのかという事をちゃんと考えるという事は参考になるかなと思います。