【到来】あらゆる企業が「金融サービス」を出せる時代が来る
NewsPicks編集部
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非常に良くまとまっています。金融業界に身を置く人なら日々感じる変化を鳥瞰して全体像を示しています。ただ、2つ追加するならキャッシュレスと規制緩和でしょうか。日本はキャッシュレスの手数料が高すぎて他との連携があまり進みません。その原因が規制緩和。日本の金融に関する手数料の高さはちょっと問題で、その原因は規制が強すぎることです。また、そのことを実感する機会が、比較する広告など目にする機会がないためありません。
自分のビジネスに、どんな金融サービスを付けたらもっと面白いか? そんなことを当たり前に考える時代がもう来ていると実感&ワクワク。
かつてiPhoneが出てきたとき、「通信会社が土管屋になる」と声高に叫ばれていましたが、結果的にいま一番もうけている業界の一つが通信会社。
エンベデッド・ファイナンスは、銀行にとってもすごく追い風になるのかもしれない。面白い時代になりそう。エンベデッド・ファイナンスは、金融サービス事業者が、金融プログラムを、提携パートナーのアプリやWebというデジタルメディアに組み込んで(エンベデッドして)、提携パートナーの顧客に提供することです。
金融サービス事業者にとって、組み込み型金融は金融プログラムを拡販するためのマーケティング手法。いちばんのメリットは提携パートナーの顧客の群れを獲得できることです。
提携パートナーにとってのメリットは、自社の顧客に金融サービスをクロスセルできること。デジタルに組み込まれているため、あたかも自社のサービスとして提供しているようにみえます。
詳しくは
https://www.ncblibrary.com/posts/55941