ウクライナ巡り衝突望まず、米と年明けに協議へ＝プーチン大統領

コメント

注目のコメント

• 小谷 賢

  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE, ロンドン大学） 客員研究員

  ・2021年12月24日

  ロシアとしてはかつてヒトラーがチェコのズデーデンを奪ったように、ウクライナのドンバスを併合することが当面の目標なのだろう。しかし北京オリンピック中に侵攻作戦を行うわけにもいかず、その間に何とか米国が外交的に手を打ちたいところだが、現実的にはなかなか難しい。ただここで失敗すれば、中国の台湾併合にも誤ったメッセージを送ってしまうため、やはりロシアを抑止することが重要になってくる。
• 薬師院 仁志

  帝塚山学院大学 教授

  ・2021年12月23日

  バイデン政権の対応は、下記記事にコメントしたように、当初から言われていたとおりだ。
  https://newspicks.com/news/6474540?ref=user_2383727
  
  そして今回、プーチン大統領は、ロシアの要求に対するアメリカの反応を「ポジティブ」だと評価した。また、プーチン大統領は、ロシアのウクライナ侵攻そのものは否定している。それを西側諸国が信じているか否かは別にして…。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2021年12月24日

  圧力をかけながら、衝突は望まないというダブルトーク。プーチンの揺さぶりに乗らず、上手くこの状況を捌けるかどうかが「外交通」のバイデン大統領の腕の見せ所。