Netflixの事例に見る DXとブランディングの深い関係
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ブランディングについてまだまだ勉強中の身ですが、DXの成功(とりわけ事業戦略)を考えるうちに、実は切っても切り離せない、すごく深い関係なのでは?と思い考察しました。
現時点で、ブランディングについて個人的に今しっくりきていることは
■パーパスは最上位概念ではない
■差別化は結果で、目的ではない(ただし結果として差別化できるのは重要)
■ブランドはユーザーの脳内にあるものなので、企業はブランドを直接つくることはできず、働きかけしかできない
などの点。このあたりはダイキン片山義丈さんの著書『実務家ブランド論』が非常に参考になりました。
ちなみにNetflixを挙げたのは、抽象を具体に落とそうとしたときに、Netflixの事例がもっとも一貫性があってわかりやすく、かつ成功しているからです。
調べれば調べるほど、Netflixを使うときに感じる情緒的価値は、彼らが大切にしているビジョン(パーパス・ミッション・バリュー)によって必然的に発生しているものであることがわかります。