[ロンドン 21日 ロイター] - サッカーのイングランド・リーグカップ(杯)は21日に1試合が行われ、アーセナルはサンダーランドを5─1で退け準決勝に駒を進めた。

アーセナルのミケル・アルテタ監督はメンバーを入れ替えて試合に臨み、冨安健洋もベンチ外だったが、危なげなく勝利。22歳のエディ・エンケティアがハットトリックの活躍を見せたほか、ニコラ・ぺぺらもゴールネットを揺らした。

リーグ杯では9試合出場で10得点のエンケティアは「この大会はスタメンで出ている場所。出番があれば常にベストを尽くす。自分にできることは一生懸命取り組むことだけ。アーセナルでプレーする限り、全力を尽くす」と語った。

エンケティアは6月に契約が切れるが、契約延長には至っていない。