北朝鮮と中国 1月~11月貿易総額 コロナ感染拡大前より89%減
NHKニュース
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新型コロナウイルス感染拡大で中朝貿易が10分の1になっていると見られているので、この数字はそれを裏付ける数字。今秋から中朝国境の新鴨緑江大橋の利用が始まると見られていたのに防疫上の理由で開通延期になっている。北朝鮮では自力更生、自給自足のスローガンが目立っているが、輸入が急減しているのでモノ不足が深刻になっているようだ。
世界の潮流は「コロナとの共存」と感じますが、ゼロコロナ政策を続ける中国、国境封鎖を続ける北朝鮮だけ、特異な立ち位置です。今後の展開が注目されます。
日本が中国・北朝鮮タイプ寄りなことが不安材料です。19世紀後半、イギリスがとっていた姿勢である「栄光ある孤立」とはまた別の意味の孤立と言わざるを得ないでしょう。北朝鮮という国自体、国軍兵士すら食べるものに困る国体であり、自国だけで賄えるとは到底考えられません。
中国製のワクチンを北朝鮮が全面拒否したことも影響しているのではないかと考えます。原因はどうあれこのまま孤立無援となれば北朝鮮自体が攻撃に転ずる以外の道がなくなってしまいます。
北京オリンピックという大舞台のすぐ裏の国でいったいなにが起こっているのだろうか。