仏、FFP2グラフェンマスクについて注意喚起 肺への影響の懸念から
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健康関連の添加物や農薬の規制も、
コレと似た様な構図です。
グラフェンと言う炭素分子素材は、
これまで健康への害は報告されておらず、
抗ウイルス効果も報告されていますが、
長時間口や鼻の近くに置いた場合に、
「肺への悪影響が無いかは不明」
と言う事でEUやカナダでは、
待ったがかかっている状態です。
「害があることが証明された」と言う訳でもなく
「害が無いことが証明された」と言う訳でも無い。
この様な場合、「明らかな害は報告されていない」
として規制対象外として様子見をするのが日本。
「明らかな安全性が確認されていない」として
とりあえず規制するのが外国のやり方です。
「海外で規制されている」ことを
錦の御旗の様に振りかざす様な、
反農薬、反添加物の人達も多いですが、
海外の規制全てが「毒性があるから」
と言う訳では無いと言うことを知っておくと
極端な人達に振り回されずに済みます。
