TSMC日本誘致の舞台裏 熊本が安全保障の要衝に
日経ビジネス
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コメント
注目のコメント
記事の中に以下のようなコメントがありますが、ファウンドリーを現代の油井として捉えているのは少し違和感があります。
少なくとも石油は国内に確実に需要がありますが、最先端の半導体は必要とする産業自体が国内にはない訳でして・・・
「石油が出ないことが、地政学的な日本の立場を決定的に弱くしてきました。戦略物資である半導体を生産するファウンドリーは、現代の油井です。最先端の技術を追いかけても、日本企業が育つには100年かかるでしょう。足りないものは外国からインプラント(移植)するしかない。TSMCの工場を国内に置くことが、日本にとり死活的に重要だと考えています」アリゾナは5nmで、熊本は28nmだよ。
ライバルと呼ぶには恥ずかしすぎるスペック差では
「TSMC熊本工場」建設を喜ぶのが大間違いである理由
米アリゾナ工場とは大違い、「日本のため」にならない熊本工場
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67983多くの方が語られているように、アリゾナ工場の線路幅は5nmで、熊本のそれは28nmです。日本に誘致されるのは最先端技術ではなく、日本国内で必要とされている技術領域の製造機能ですね。
それでも前進は前進です。