東京ドームが大幅リニューアル 大型ビジョンが国内最大規模 完全キャッシュレス化
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新型コロナウイルス感染拡大により無観客試合などを強いられたスポーツ界。またコンサートの中止などを強いられたイベント業界。コロナ後の売り上げ回復・拡大のため、観客数の増加、客単価の増加、広告収入増加を狙った策かと思います。家で過ごす時間が当たり前になった今、スタジアムへ向かう足がどの程度戻るかは、コロナ後も不透明です。そこで、スタジアムに訪れた際に感情的な高まりを与えるよう、バックスクリーンの大型ディスプレイや巨人ファンの25番ゲートのデザインリニューアルを行うのだろうと思います。またスクリーンの大型化は、これまで静止画で枠が固定されていた広告枠に柔軟性をもたらし、動画広告や広告数を増やすことができるようになるのではと思います。その他、バックスクリーン以外にも球場内にサイネージを増やすことも計画されており、これらによりによる広告収入増加を見込めんでいるのではないかと。また、単価が高いラグジュアリーシートの拡大による客単価の増加、キャッシュレス決済では感染対策と同時に小売販売回転数の増加による売り上げ増を狙っているのではないかと思います。
コロナ禍によりストリーミング視聴の利便性や娯楽性が向上した中で、リアルな現地観戦ならではの体験をよりグレードアップしないと客足は取り戻せない可能性が高いかと思います。
ハードの整備はその一歩目として、そこに上乗せされるソフトコンテンツに注目したいです。